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2011年 12月 20日

マメタン!

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30年前、(はー…)マンガ家のアシスタントとして上京し、動きゃいいからとバイクを探していたら、アシスタント仲間が新車を買うので名義変更をこちらがするということを条件にタダ!で譲ってもらったのが「マメタン」ことスズキOR50。
最初に乗ったRG50と同じエンジンが搭載されており、(若干出力のピークを低回転で発生するセッティングらしいが)アメリカンスタイルということでアップハンドルと幅広のシートのおかげで長時間乗っても疲れなかった。
そんなある日、(春ごろか)アシスタントを勤めていた先生の担当の編集者でKさんという人が、ヤマハのチャッピーという原付を所有しており、仕事中にバイク談義が弾み、それではツーリングにいってみようかということになった。
コースは、東京は田無(現在は西東京市)を早朝5時に出発し、川崎から当時運行していた東京湾フェリーで千葉県木更津市に渡り、鹿野山マザー牧場を目指すという行程だ。
行程は冷静で計画性のあるKさんのおかげで夜の7時頃には帰宅することができた。
印象的だったのが鹿野山のワインディング。 それも上りだ。 平地では元気良く走る2サイクルの原付だが、道の勾配がきつくなるほど重力がブレーキとなって速度をどんどん鈍らせてくる。
終いには1速でエンジンが吹けきり、2速の途中でエンジン回転が下がり、また1速に戻しの繰り返しで悲鳴にもにた排気音を上げる。
Kさんはどうしているだろうとバックミラーを覗くとかちかち山のタヌキのごとくKさんのチャッピーは高さ7~8 メートルの白い煙を上げながらワインディングをヨタヨタと走っている。 いったんバイクを停めて振り返ると道路と同じ曲がり方の煙が延々と続いていた。
こんな過酷な使用をしたにもかかわらず、殆どトラブルも無く、次の車両購入まで元気に走ってくれた。
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by to-shim3 | 2011-12-20 02:15 | バイク | Comments(0)


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